Xを見ていると、急に英語や外国語のツイートがタイムラインに混ざってきて、ちょっと邪魔だな…と感じることはありませんか?
「日本語だけ見たいのに」「知らない海外アカウントが急に出てくる」とモヤモヤしている人は多いです。
そこで本記事では、なぜ海外のツイートが表示されるのかという仕組みから、スマホアプリ・PC(ブラウザ版)それぞれでできる海外ツイートを減らす具体的な設定方法まで、順番に解説していきます。
この記事を読めば、「おすすめ(For you)」と「フォロー中」の違いや、言語・地域・トレンド設定、検索結果やリプ欄の表示ロジックが分かり、海外ツイートをほぼ見えないレベルまで減らすコツが身につきます。
「Xで日本語の情報だけを集中して追いたい」という方は、ぜひ最後まで参考にしてください。
X(旧Twitter)の海外ツイートが表示される主な原因と仕組み

X(旧Twitter)で海外のツイートがたくさん出てきて、「日本語だけ見たいのに…」と感じる人は多いです。
まずは、なぜ海外ツイートが表示されるのか、その仕組みをやさしく整理していきます。
海外のツイートがタイムラインに混ざる理由
Xのタイムラインには、あなたがフォローしている人以外の投稿も混ざります。
そこに海外ツイートが入りやすいのは、主に次のような仕組みがあるからです。
- 世界中の投稿を一つのプラットフォームで扱っている
- 言語よりも「話題の人気度」を優先して表示する仕組みがある
- おすすめアルゴリズムが「エンゲージメントの高さ」を重視している
- 海外ユーザー数が多く、そもそもの投稿数が多い
- バズっている投稿は国境を越えて広く表示されやすい
とくに、おすすめ表示の仕組みは、日本語かどうかより「どれくらい反応されているか」を強く見ています。
そのため、日本語ユーザーでも海外の人気ツイートが混ざってしまうことがあるのです。
おすすめ(For you)タブとフォロー中タブの違い
タイムライン上部の「おすすめ(For you)」と「フォロー中」には、大きな違いがあります。
この違いを知っておくと、海外ツイートを減らしやすくなります。
- おすすめタブはX側のアルゴリズムが自動で選んだ投稿を表示
- フォロー中タブは自分がフォローしているアカウントの投稿が中心
- おすすめタブにはリプライやおすすめユーザーの投稿も混ざりやすい
- フォロー中タブは時系列に近い順番で表示される
- 海外アカウントをフォローしていないのに海外ツイートが出るのは主におすすめタブ側
海外ツイートをできるだけ減らしたいときは、「おすすめ」ではなく「フォロー中」タブをメインに見るという使い方が、とても有効になります。
言語設定・地域設定・トレンド設定の影響
Xの中には、目立ちにくいですがいくつかの設定があります。
これらの設定が海外ツイートの量にも影響しています。
- 表示言語が英語などになっていると英語の投稿やトレンドが出やすい
- 地域設定が海外の国・地域になっていると、その国のトレンドが優先される
- トレンドの場所を「現在地」や「○○国」にしていると、その地域の流行りが表示される
- 興味関心の設定で海外向けジャンルを多く選んでいると英語圏の投稿が増えやすい
- 新しい端末に変えたときに初期設定のままだと英語や海外地域が有効になっていることがある
日本語をメインで使いたいなら、「言語」「地域」「トレンドの場所」を日本にそろえることが大切です。
これだけでも、海外ツイートの割合をかなり減らせる可能性があります。
検索結果やリプライ欄に海外ツイートが出やすいケース
タイムラインだけでなく、検索結果やリプライ欄にも海外ツイートはよく出てきます。
これは、検索や返信の表示ルールがタイムラインと少し違うからです。
- 検索結果は「人気順」の場合、世界中の反応が多い投稿が優先される
- 特定のハッシュタグが海外で流行っていると一気に英語ツイートだらけになる
- 有名アカウントのツイートには海外ユーザーからのリプライも多い
- リプライ欄は「いいね」や閲覧数が多い返信が上に来やすい
- 言語フィルターをかけていないと検索結果は多言語が混ざりやすい
とくに、人気のハッシュタグ検索や話題のツイートのリプライ欄では、海外ユーザーのコメントが目立つ形で表示されることが多いので、どうしても外国語が増えやすくなります。
海外アカウントのフォロー・いいね・RTが与える影響
あなた自身の行動も、海外ツイートの表示に大きく関わっています。
フォローやいいね、リツイートは、アルゴリズムへの「好みのサイン」になるからです。
- 海外アカウントをフォローすると、その投稿がタイムラインに直接流れてくる
- 海外ツイートにいいねを付けると似た投稿が「おすすめ」に出やすくなる
- 海外アカウントのツイートをRTすると関連アカウントがおすすめ表示されやすい
- 海外ユーザーとよくやり取りしていると、その周辺のネットワークもおすすめされやすい
- スペースやコミュニティの参加履歴も興味関心として判断される場合がある
もし「最近やたら英語ばかり出る」と感じたら、自分がどんなアカウントに反応してきたかを一度見直すことも大切です。
行動を少し変えるだけで、おすすめに出てくるツイートの傾向も少しずつ変わっていきます。
スマホアプリで海外のツイートを非表示に近づける設定方法

X(旧Twitter)のスマホアプリでは、いくつかの設定を組み合わせることで、海外のツイートをかなり減らすことができます。
ここでは、iPhoneとAndroidのアプリでできる具体的な方法を、順番にわかりやすく説明します。
小さな設定の積み重ねで、タイムラインの内容は大きく変わりますので、できるところから試してみてください。
表示言語の変更と優先言語の設定手順(iPhone/Android)
アプリで使う言語を日本語にそろえ、優先する言語をきちんと設定すると、海外ツイートが入りにくくなります。
- ホーム画面左上のアイコンから「設定とプライバシー」を開く
- 「設定」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「言語」を選ぶ
- 「表示言語」をタップし、日本語を選ぶ
- 「おすすめコンテンツの言語」(または「コンテンツ言語」)を開く
- 日本語にチェックを入れ、不要な外国語のチェックを外す
このとき、日本語だけを残すイメージで設定すると、海外ツイートがかなり減りやすくなります。
コンテンツ設定で「表示するコンテンツの場所」を変更する方法
表示するコンテンツの「地域(場所)」を日本に合わせると、その国向けのツイートやトレンドが出やすくなります。
- 「設定とプライバシー」→「設定」を開く
- 「プライバシーと安全」をタップする
- 「コンテンツ設定」または「コンテンツを表示」を選ぶ
- 「表示するコンテンツの場所」または「場所」の項目を開く
- 日本にチェックを入れ、他の国があればオフにする
この設定により、日本向けの投稿や話題が優先されるようになり、海外アカウントの表示を減らすことにつながります。
検索設定で「センシティブ・無関係なコンテンツ」を減らす方法
検索結果には海外ツイートが入りやすいので、検索設定を見直すと余計な投稿を減らしやすくなります。
- 検索画面右上の「…」または歯車マークをタップする
- 「検索設定」を開く
- 「センシティブな内容を含むものを表示しない」にチェックを入れる
- 「ブロックしているアカウントを除外」「ミュートしているアカウントを除外」をオンにする
- 必要に応じて「品質フィルター」をオンにする
これで、海外アカウントをミュートやブロックした場合に、検索結果にも出にくくなり、タイムライン全体が少しすっきりします。
ミュート機能で特定の言語・キーワードを除外するコツ
ミュート機能を使うと、見たくない言語や単語を含むツイートを、タイムラインから静かに消すことができます。
- 「設定とプライバシー」→「設定」→「プライバシーと安全」を開く
- 「ミュートとブロック」をタップする
- 「ミュートするキーワード」を選ぶ
- 英語など、除外したい言語のよく出る単語を登録する
- 「ホームタイムライン」と「通知」の両方を対象にする
- 期間は「無期限」にしておく
たとえば、英語のツイートが多いと感じる場合は、よく見る英単語やハッシュタグをいくつかミュート登録すると、海外ツイートの量をかなり抑えられます。
タイムライン表示を「フォロー中」に固定して精度を高める方法
「おすすめ(For you)」ではアルゴリズムがいろいろな国のツイートを混ぜてくるため、「フォロー中」に固定するのが大事です。
- ホーム画面上部の「おすすめ」と「フォロー中」のタブを確認する
- 「フォロー中」をタップして青線がついている状態にする
- アプリを閉じる前も「フォロー中」のままにしておく
- 海外アカウントはなるべくフォローしないようにする
- 興味のない海外ツイートは「興味がない」を選んでフィードバックする
こうしてフォロー中タブをメインで使う習慣をつけると、日本語アカウント中心のタイムラインになり、海外ツイートの流入も少しずつ減っていきます。
PC(ブラウザ版X)で海外ツイートをできるだけ表示させない設定

ブラウザ版X(旧Twitter)でも、設定を工夫することで海外のツイートをかなり減らすことができます。
ここでは、パソコンから使うときに見直しておきたいポイントを順番に説明します。
スマホとは画面の位置が少し違いますが、やることはほぼ同じなので、落ち着いて設定していきましょう。
ブラウザ版での言語・地域設定の確認と変更手順
まずは、ブラウザ版X全体の言語と地域を、日本向けにきちんとそろえることが大切です。
- 画面左下のメニューから「設定とプライバシー」を開く
- 「アクセシビリティ、表示、言語」を選ぶ
- 「言語」メニューで表示言語を日本語にする
- 「おすすめのコンテンツの言語」で日本語にチェックを入れる
- 不要な英語や他言語のチェックは外す
- 「国/地域」で日本を選ぶ
言語と地域を日本にそろえると、海外アカウントがおすすめされにくくなるので、まずここから見直しておきましょう。
国別トレンドの変更と海外トレンドを避ける設定
次に、「トレンド」に表示される内容も、日本向けにしておくと安心です。
- ホーム画面右側(または左側)の「トレンド」欄の上部をクリック
- 「場所の設定」や「トレンドの場所を変更」を選ぶ
- 「現在地を使用」をオフにする
- 国の一覧から日本を選ぶ
- 必要なら「都市」も日本国内の地域に合わせる
トレンドを日本に固定しておくと、海外でだけ盛り上がっている話題が入りにくくなるので、日常的にニュースをチェックしたい人にも役立ちます。
検索結果のフィルター設定と「高度な検索」の活用
検索を使うときは、フィルターと高度な検索をセットで使うと、海外ツイートをかなり減らせます。
- 検索結果画面の上部にある「フィルター」を開く
- 「日本語のみ」や「近いエリア」を指定できる場合は選ぶ
- 「人物」タブで日本語名や日本のプロフィールのアカウントを優先する
- 検索ボックス横の「高度な検索」を開く
- 「次のいずれかの言語で」から日本語を選ぶ
- 海外ワードを「除外するキーワード」に入れておく
検索条件をあらかじめ日本語中心にしておくと、毎回同じフィルターをかける手間が減るので、とても使いやすくなります。
不要なおすすめアカウント・トピックを減らす操作
タイムラインや右側の「おすすめ」で海外アカウントが出てきたら、その場でこまめに調整すると効果的です。
- ツイート右上の「…」メニューをクリック
- 「このツイートに興味がない」を選ぶ
- おすすめアカウントには「興味なし」を選んでフィードバックする
- 右側の「おすすめトピック」で海外っぽい話題をオフにする
- フォロー中で不要な海外アカウントは整理する
こうした行動を続けると、アルゴリズムがあなたの好みを学習して、日本語のツイートを優先してくれるようになります。
拡張機能やフィルターツールを使う場合の注意点
ブラウザの拡張機能を使うと、海外ツイートをさらに強くフィルターできますが、注意も必要です。
- 公式ではない拡張機能は安全性をよく確認する
- レビュー数や評価だけでなく、更新日もチェックする
- 「権限」が多すぎる拡張機能は入れない
- 動作が重くなったら一度オフにして様子を見る
- X側の仕様変更で急に動かなくなることもあると覚えておく
拡張機能は便利ですが、アカウント情報の取り扱いなどリスクもあるので、まずは公式の設定でできる対策をしっかり行ったうえで、必要なものだけ慎重に使うようにしましょう。
海外ツイートを完全非表示にすることは難しい理由と現実的な対策

アルゴリズム上「完全にゼロ」にできない仕組み
Xの海外ツイートを完全にゼロにすることは、今の仕組みではほぼ不可能です。
これは、Xのタイムラインがアルゴリズムで動いているためです。
アルゴリズムは、次のような多くの情報をもとにツイートを選んでいます。
- フォローしている人や見ているツイートの傾向
- いいねやRTをした相手の言語や地域
- 世界中で話題になっているトピック
- 広告やプロモーション投稿の配信設定
このように、世界全体のデータを使っておすすめを決めているので、どれだけ日本語や日本の地域を優先にしても、海外ツイートが少しは混ざってしまう仕組みになっているのです。
表示を最小限に抑えるための運用上の工夫
完全に消せないとしても、海外ツイートの表示をかなり少なくする工夫はできます。
設定だけでなく、ふだんの使い方も大事になります。
代表的な工夫をまとめると、次のようになります。
- 海外アカウントへのいいねやRTを控える
- 海外アカウントのツイートを長く開きっぱなしにしない
- 日本語で投稿しているアカウントを優先してフォローする
- 海外言語のハッシュタグをむやみにタップしない
- 海外トレンドや話題のタブをあまり開かない
アルゴリズムは「あなたの行動」から学ぶので、日ごろから日本語圏の投稿を中心に触れることで、海外ツイートの表示をかなり減らせます。
不要な海外アカウントをフォロー・ミュート・ブロックで整理する
海外ツイートが多く出る場合、あなたのフォローや反応した相手が海外アカウントに偏っていることもよくあります。
このときは、アカウントの整理がとても効果的です。
まずは、海外からの投稿が多いアカウントを見直してみましょう。
- タイムラインをさかのぼって海外アカウントを洗い出す
- あまり見ていない海外アカウントはフォロー解除する
- フォローは続けたい場合はミュートでタイムラインから隠す
- 見たくない言動のアカウントは遠慮なくブロックする
このように、フォローやミュート、ブロックを使い分けることで、アルゴリズムに「見たい相手」と「見たくない相手」をしっかり伝えられます。
新仕様やアップデート時に確認したいポイント
Xは頻繁に仕様が変わるため、海外ツイートの出方もアップデートのたびに少しずつ変わることがあります。
変化を感じたときは、次のポイントを確認するとよいです。
- 言語設定や優先言語が勝手に変わっていないか
- 地域設定やコンテンツの場所設定が他の国になっていないか
- トレンドの国やおすすめトピックが海外向けになっていないか
- タイムラインがフォロー中ではなくおすすめタブに戻っていないか
アップデート後に「急に海外ツイートが増えた」と感じたら、まずはこれらの設定をチェックして、必要に応じて元の状態に戻すようにしましょう。
トラブル時の対処法とサポート・ヘルプセンターの活用方法
どうしても海外ツイートが多すぎる、設定どおりに動いていない気がする、という場合は、X側の不具合や一時的な仕様変更の可能性もあります。
そのときは、次のようなステップで落ち着いて対処すると安心です。
- 一度ログアウトして再ログインする
- アプリやブラウザを最新バージョンに更新する
- キャッシュや履歴を消してから再度アクセスする
- Xのヘルプセンターで関連する説明ページを確認する
- ヘルプから問い合わせフォームに状況を送信する
自分でできる対処を試しても直らない場合は、ヘルプセンターから正式に報告することで、問題が共有されやすくなります。
サポートへの報告は不具合の早期改善にもつながるので、困ったときは積極的に活用していきましょう。
まとめ

- 海外ツイートは完全ゼロにはできないが設定と使い方でかなり減らせる
- 表示言語と地域設定を日本に合わせると日本語ツイートが出やすくなる
- タイムラインは「フォロー中」に固定すると海外ツイートが混ざりにくい
- ミュート機能で英単語やハッシュタグを入れると海外投稿をさらに減らせる
- 不要な海外アカウントはフォロー解除やミュートブロックでこまめに整理する
この記事を参考にしながら、今日から少しずつ自分のタイムラインを日本向けに整えてみてください。





